ぽっぺんしゃんにょろりんこ

匿名・非追跡型アダルト動画検索エンジンの設計ノート

生成AI詐欺広告をGoogleが放置する理由とサバイブ術

こんにちは、にょろりんこの備忘録人生サバイブブログです。

最近よく目にする生成AIを使った詐欺広告。有名人がAIで作られた映像や声で「これで儲かります」と呼びかけているやつ、ありますよね。

正直、今の精度だと「ちょっと顔の動き不自然じゃない?」とか「あきらかに声がロボっぽい」とか、突っ込みどころ満載で、これで引っかかる人いるの?と半信半疑です。でも、技術の進歩は日進月歩。あと数年もすれば、見た目や声ではほぼ見分けがつかないレベルになるでしょう。

スマホとティアラ

では、そんな生成AIを使った詐欺広告を、なぜYouTubeGoogle)やFacebookのような巨大企業は完全に排除できないのか?

結論から言うと、それは「できない」のではなく「しない」からです。今日はこのテーマを深堀しながら、詐欺広告があふれる現代で私たちがどうサバイブすればいいのかを考えていきたいと思います。

GoogleFacebookが生成AI詐欺広告を排除できない理由

まず押さえておきたいのは、インターネットは正義では動いていないということです。純然たる資本の論理、つまり「儲かるかどうか?」で動いています。

「技術的に排除が難しい」という意見もありますが、麻薬や児童ポルノのような一発アウトのコンテンツは詐欺広告で出てきませんよね?つまり、本気を出せばできるのです。ただし、やるには膨大なコストがかかる。

麻薬や児童ポルノはリーガルリスク・コストが桁違いに高いため徹底的に排除されます。しかし詐欺広告はそこまでではない。むしろ「騙される方が悪い」という自己責任論すらあり、社会的批判の圧力も低い。

だからGoogleFacebookも本気では取り締まらないのです。

ポイントはここです。企業の根本は「社会的責任」ではなく、「リターンとコスト・リスク」の計算。詐欺広告であっても広告主が金を出す以上、訴訟リスクを差し引いても放置した方が儲かる。だから取り締まらない。これが現実です。

歴史から見た「儲かるなら正義になる」構造

例えば、南北戦争前のアメリカ南部では、奴隷制は「不正義」どころか綿花産業を支える「経済の正義」でした。奴隷労働がなければ農場経営は成り立たない、と本気で信じられていたのです。

しかし実際には、国際的な批判や奴隷労働による生産性の低さもあって、次第に「儲からない仕組み」であることが露呈していきました。

現代でも同じ構造が見られます。ウィグル問題に関連した「奴隷労働綿花」に対しては不買運動が世界的に広がりました。倫理的な観点もありますが、企業にとっては「ブランド棄損=儲からない」ことの方が決定的です。結果的に「儲からないから切る」という判断につながったわけです。

同じように、かつて富の象徴とされたクルーガーランド金貨を今もありがたがる人がいたら、ちょっと時代錯誤に見えるでしょう。

南北戦争以前の奴隷制だけではありません。アヘン戦争期のイギリスも、中国にアヘンを売りつけ、戦争までして市場を維持しました。現代の私たちから見れば悪以外の何物でもありませんが、当時は「国益=正義」、つまり「儲かる=正義」の論理が勝っていたのです。

だからGoogleFacebookが詐欺広告を排除しないのも、歴史的に見れば特別なことではありません。奴隷制は儲かるから維持された、アヘンは儲かるから売られた、そして生成AI詐欺広告も儲かるから出稿されている。ただそれだけの話です。

麻薬や児童ポルノは一発退場リスクがバカ高いからやらない。生成AI詐欺広告は「自己責任論」すらあるのでリスクは低い。だからやる。それだけの構造です。

詐欺広告だらけの社会で、どうサバイブするか?

もちろん、「けしからん」と声を上げることは大事です。実際、かつて奴隷制やアヘン貿易に反対した人たちの声が、現代に通じる価値観の礎を築いてきました。

しかし一方で、「儲かるから放置する」というGoogle的ロジックもまた現実の中では有効です。何より、Googleが今日も巨大企業として存在していること自体が、その合理性を証明しています。

Googleが詐欺広告を放置するのも、南部の奴隷制が崩壊したのも、結局は正義のためではなく、「儲かる/儲からない」で決まった側面が大きいのです。

社会正義は普遍的な真理ではありません。経済合理性に支えられた民意の合意によって、その時々の「正義」として形づくられるにすぎないのです。

だからこそ、社会正義が私たちを守ってくれると考えるのは危うい。社会が変わるのを待っていては、今そこにある危機に対処できないのです。必要なのは「誰かが正義を実現してくれる」と期待することではなく、自分で判断し、自分の幸福を守る力です。

詐欺広告が消えることを待つのではなく、騙されない力を持つこと。それこそが、矛盾だらけの社会をサバイブする唯一の方法です。

「情報を鵜呑みにしない」「自分の基準を持つ」「環境を選び取る」など、具体的に行動していく必要があります。サバイブの鍵は、誰かの正義ではなく、あなた自身の判断力です。

 

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